2月2日 月曜日 はれ
『おばあちゃん 数える階段 じゅ~うさん段』
今日知り合いのお家にお邪魔した。
そのお家にはおばあちゃんがいらっしる。
失礼ではありますが、僕はこちらのおばあちゃんが、かわいくて大好きなのであります。よくパンを僕にくれはる。
すごくお元気なのだがやっぱり階段の昇り降りはひと苦労です。
おばあちゃん今日は何故か、階段を一段ずつ数えながら降りてこられた。
「い~ち、に~い、さ~ん…じゅ~ういち、じゅ~うに、じゅ~うさん…」
もうゴールに近かった。で、そこで僕に気付いたおばあちゃんは「こんにちは」といって「よいしょ、よいしょ」と言いながらまた階段昇っていかれた。
せっかく階段降りてきはったのに、僕が居たから気を使ってまた上に行かはったんでしょうか?
ごめんなさい。
僕が居たばっかりに。
そんな僕の気持ちを、川柳にしてみました。